水晶はどうやって誕生したの?という方もたくさんいらっしゃると思いますので科学的に調査してみました。
情報は機器などに使用する人工水晶を生成する過程で判明していることで、
自然界での成長は現段階ではあくまで仮説のようです。
その中でも一番有力とされている仮設を下記に解説しています




水晶の誕生は地球の内部にあるマグマや水脈の中にできた空洞から始まります。

地球が誕生してから幾度となく地殻変動や大陸移動により地下100km~300km付近に空洞が発生し、
その中に非常に高温、高圧力の熱水が溜まった状態の空洞に水晶は生成されます。

約650℃~1000℃、2000気圧から4000気圧の熱水の中で成長すると言われています。

更に発生する地殻変動により空洞が地表に押し上げられることや火山活動などにより
空洞の中を満たしている熱水の温度、圧力が低下し空洞内の岩盤に少しずつ水晶の結晶が成長していきます。

その後、成長を続けるのですが、時間と共に空洞内の温度、圧力が低下し成長は止まってしまいます。

水晶は初め急激に成長し、途中からゆっくり成長するようになり、成長期間は数年から数百年と言われています。

成長途中に他の鉱物や物質などを取り込み成長することによって
"ルチルクォーツ"やトルマリン水晶"などのインクルージョンを含む水晶が誕生します。

ファントム水晶は一度成長が止まってしまった水晶が再度、成長したことにより
結晶内に山のような模様が見られる水晶のことを指しますが、
これは熱水が新たに流れ込み成長が再開した言われています。

また、大きく成長した結晶を持つ水晶は長い年月をかけ成長をしたもの。

細く細かい結晶を持つ水晶は短い年月のうちに成長がとまってしまった若い水晶とされています。

※大きく成長した結晶に新たに若い結晶が成長する場合もあります。

同じ水晶の仲間は下記の要因とされています。

アメジスト:成長段階で鉄イオンが結びつき天然の放射線が照射され紫色や赤紫色に変化
シトリン:成長段階で鉄イオンが結びつき天然の放射線が照射されず黄色に変化
スモーキークォーツ:成長段階でアルミニウムイオンが結びつき天然の放射線を浴びて茶色に変化
ローズクォーツ:成長段階でチタンイオンが結びつき一定色の天然の放射線を浴びてピンク色に変化
ミルキークォーツ:成長段階で細かい水泡が取り込まれ乳白色に見える。
アベンチュリン:成長段階でクロム雲母を含み、取り込まれる色によって様々な色に変化
アメトリン:結晶内にアメジストとシトリンの両方を含む。一部分のみ天然の放射線が照射されたとされている
黒水晶:別名「モーリオン」と呼ばれ水晶内部のアルミニウムイオンの構造が破壊されたもの

※シトリンに関しましてはアメジストが地中の熱により黄色に変化するとの情報、
またスモーキークォーツは自然の放射線が照射されシトリンに変化するとも言われています。
鉱物成長段階で結びつくイオンの成分により変化するようです。

新しい情報がありましたらこのサイトで紹介していきます。

※これらは科学的に見ても仮設とされています。

ルチルクォーツ:成長段階でトルマリンや鉄、その他の鉱物が針状に取り込まれたもの
ガーデンクォーツ:地殻変動や剥がれた地質、苔(雲母)やその他の様々な物質が取り込まれたもの。
水入り水晶:成長途中に熱水を取り込んだもの。
ファントム水晶:成長が止まった結晶が、空洞の小さな亀裂などにより水(熱水)が再度取り込まれ水晶が成長を再開したもの。

高温、高圧、数年から数百年と言われてもなかなかピンときません。
これらの他にも生成の要因があり、その条件によって様々な形をした水晶が誕生します。
現段階では詳しい事はわかっておらず、仮説でしかありません。

一つ言える事は「水晶は地球がもたらした奇跡の芸術品」と言えるでしょう。






水晶はとても不思議な鉱物です。

昔から"聖なるもの"”お守り""占い"など神聖な事に用いられてきました。

また漢方や薬などに用いられたり、人体の悪いものを取り除き正常化する"ヒーリング"や"浄化"などにも利用されてきました。

現在の生活にも水晶は欠かせないものとなっています。

水晶に電気刺激を与えると一定の周波数で振動するとこが科学的に証明されています。

この事を利用し、現在のテレビや時計、無線機、更には現在このページを表示しているパソコンなどにも利用されています。

水晶がなければ、水晶が発見されなければ、水晶に電気刺激を与えなければ・・・
現代の科学はありえなかったのかもしれません。